Teacher talking to two attentive students

例えば、ビクトリア州の大学、職業教育機関(Vocational Education and Training: VET)、職業訓練専門学校(Technical and Further Education: TAFE)など、ディプロマコース、大学学部、大学院で学ぶ学生の子供は被扶養者(ディペンダント)となります。

親や保護者が以下のビザのサブクラスを取得または申請中の場合は、子供について被扶養者出願をしてください。

  • 学生ビザ(サブクラス500)高等教育
  • 学生ビザ(サブクラス500)職業教育訓練(VET)
  • 学生ビザ(サブクラス500)ELICOS(英語コース)
  • 学生ビザ(サブクラス500)Non-Award(準備コース)

研究目的でビクトリア州の大学に留学している学生の子供は、学費が免除され、各校に直接出願できます。つまり、親が高等教育機関に留学し、学生ビザ(サブクラス500)大学院研究ビザまたは学生ビザ(サブクラス500)AusAID(国際開発庁)およびDefence(国防省)ビザを申請または取得している成人の場合です。

この出願タイプの出願方法について、詳しくは「出願プロセス」をご覧ください

入学要件

年齢要件

学校のすべての学生は、居住地の国籍に関わらず、各学校コースの入学レベルに適した年齢である必要があります。学生ビザを取得するためには、下記1994年移民規則(Migration Regulations 1994)を満たさなければなりません。被扶養者出願の留学生は、プレップ(幼稚園年長)入学年の4月30日時点で5歳になっている必要があります。

英語力要件

学校が、入学時に英語力を評価します。その能力に応じて、そのまま本課程の授業を受けるか、または本課程の授業に問題なくついていけるように集中英語クラスへの参加を手配します。州立校の集中英語クラスには追加の授業料はかかりません。

学業要件

被扶養者留学生は、入学にあたって学業成績証明の提出は必要ありません。

学校を探す

被扶養者留学生は、ビクトリア州での居住地に基づく地域コミュニティ内の学校を選択する必要があります。地元の学校を探すには、検索サイト「 学校を探す」をご覧ください

滞在先

被扶養者留学生は、候補1「親または法的保護者と同居」を選択する必要があります。

費用

ビクトリア州での留学と生活にかかる費用については以下をご覧ください。

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