プレゼンテーション「現代のテクノロジーは社会を害している」
...本当にそう?
このプレゼンテーションでは、一定の立場を取り、ある観点についての主張をしてもらいます。 大きなテーマですから、3~4の例を挙げつつ自分の主張について説明できるよう計画しましょう。テーマに賛成あるいは反対のいずれかの立場で主張、もしくは賛成と反対の間に立って主張することもできます。また現代テクノロジーの具体例を1つ挙げ、そのテクノロジーがいかにして社会に害を及ぼしたか、あるいは有益であるかについて詳細に説明することもできます(テクノロジーの多くが、長期にわたって利点があったり悪影響があったりするものです)。
例えば次のような説明が考えられます。
エアコンにより、暑い時や寒い時にもより快適に暮らせるようになった。仕事が効果的にできるようになり、そのため利益が増加、より快適に生活でき、生活の質が向上した。 ただしこのテクノロジーはエネルギーの消費量が多く、環境汚染の原因になり、費用も高く、低質な住宅設計が生みだす悪環境を補っているに過ぎない。
エアコンは、過去のテクノロジーがもたらした害悪(低質な住宅設計と規制の不備、気候変動、人口過多)を修正することを目的に生まれたテクノロジーの一例だろうか?
開催日: 10月15日(土)
場所: オンライン・イベント
時間: メルボルン時間12PM
参加申し込み締切: 10月5日(水)
メルボルン時間10月5日(水)5PM までにinternational.marketing@education.vic.gov.au へEメールで参加登録してください。 連絡の際には、常に自分の氏名と留学生番号(International student number)を記載するのを忘れずに。
プレゼンのためのヒント
- 書いたものを読み上げるのではなく、語ることが求められます。そのために、まず発表する内容を文章にした後、メモカードを作ってみましょう。そうすることで自分でも話したい内容の要点がつかめます。発表はビデオ通話を通して行いますが、各審査員は、あなたが実際にそこにいるかのように直接語りかけてくることを期待しています。
- 聴く人を惹きつけるためのテクニックを使いましょう。早口にならないよう、プレゼンテーションのペース配分を考えましょう。重要なポイントでは間をおき、伝えたいことを強調したい時には顔の表情も使いましょう。笑顔、具体的なエピソード、ユーモアをうまく組み込むと聴衆は惹きつけられるものです。
- 発音や言葉遣いは明瞭で、かつ適切でなければいけません。そのため納得行くまで練習、編集を繰り返しましょう。
- あなたの個性をプレゼンに活かしてください。ジェスチャーを使ったり、笑顔で話したり、具体的な場所の例を挙げるなどはどれもコミュニケーション方法として効果的です。ぜひ活用してください。
より詳しい情報やプレゼン作成のアドバイスが必要な場合は、追加言語としての英語(EAL)の先生、デニース・コーニッシュ先生(denisecornish1@gmail.com)にEメールで連絡してください。
CRICOS Provider Name and Code: Department of Education and Training, 00861K.
CRICOS Course Names and Codes: Primary (Prep to Year 6), 019047G; Secondary (7-12), 019048F; Victorian College of the Arts Secondary Course (7-12), 028651A.